健康&ダイエット事情に関するアンケートを実施したところ、約8割のZ世代に健康習慣があり、約半数がダイエットをしていることが判明!今回は、健康を意識してやっている習慣やダイエット方法などの結果をお届けします。
Z世代の健康&ダイエット事情を深堀り!
学校や仕事などに忙しい若者は、毎日元気に過ごすために健康を意識した生活を送っているのでしょうか?
また、体型などに敏感になりがちな年頃ですが、どんなダイエットを行っているのかも気になるところ。
そこで今回MERYでは、Z世代の健康&ダイエット事情をユーザーアンケートで徹底調査しました!
健康を意識してやっている習慣やダイエット方法などについての結果を詳しく紹介していきます。
Q1:健康を意識してやっている習慣はありますか?
まず最初に、健康事情についてのアンケートを見ていきます。
健康を意識してやっている習慣はあるかについて聞いてみたところ「はい」が81.3%で、「いいえ」が18.8%という結果に。
このことから、Z世代の約8割に何かしら健康習慣があることが明らかになりました。
健康を意識した習慣がない人は約2割と少数派であることがわかりました。
Q2:どんな健康習慣がありますか?
先程の質問で、健康を意識してやっている習慣があると回答した人にどんなことをしているのか質問してみました。
今回は、特に回答の多かった習慣を紹介していきます。
歩くようにしている
圧倒的に多かったのが、歩く習慣をつけているという回答。
「近所に用がある時は歩く。(24歳 女性)」
「通勤はバスじゃなくて徒歩を選ぶ(22歳 女性)」
「できる限り歩く、運動不足にならないようにこまめに動く!(25歳 女性)」
といったように、車や電車などの交通手段を使わずに意識して歩くことを習慣としていました。
他にも「毎日散歩すること(23歳 女性)」
「散歩を2~3時間(23歳 女性)」
「週末は朝に30分近所を散歩する(17歳 女性)」
のように、お散歩を習慣化している人もいました◎
歩くことは意識すればすぐに始められるので、習慣として取り入れやすいのかもしれませんね。
食事の栄養バランスに気をつける
健康は栄養バランスからと考えている人も多く、食事の栄養バランスに気をつけている人が目立ちました!
「1日5色取り入れた食事で栄養を取る(白・茶・赤・黄・緑の食材を使う)(23歳 女性)」
「野菜を意識して摂る(24歳 女性)」
「グルテンフリーを意識すること(18歳 女性)」
などのコメントが寄せられていました。
また「夜はあまり食べ過ぎず、寝る3時間前までにご飯を済ませることと(17歳 女性)」
「なるべくジュースを飲まない。砂糖、塩は栄養価が高そうなきび砂糖やピンク岩塩などを選ぶ(26歳 女性)」
といったように、食事をとる時間や食べるものに気をつけて過ごしているユーザーもいました。
筋トレをする
筋トレを習慣化しているという人も。
具体的には「1日10分の筋トレ(21歳 女性)」
「筋トレを週一する(22歳 女性)」
「有酸素・無酸素運動毎日20分以上(23歳 女性)」
のように、頻度や時間を決めてコツコツ行っている姿が見受けられました。
他にも、YouTubeやアプリを使って筋トレをしている人もいました。
ジムに通っている
ジムに通っているというコメントも多かったです。
「ジムに週4通う。お風呂付きなので運動後に汗を流せてよい。(23歳 女性)」
「毎日ジムに通って1時間トレーニング(24歳 女性)」
といったように、高い頻度で通っている人もいて、健康への意識の高さが伝わってきます。
Q3:現在、ダイエットをしていますか?
お次はダイエット事情について見ていきます。
現在、ダイエットをしているか伺ったところ、「はい(50%)」と「いいえ(50%)」がそれぞれ半数ずつという結果になりました。
Q4:どんなダイエットをしていますか?
先程の質問でダイエットをしていると答えた人に、どんなダイエットをしているのか質問してみました。
今回は、特に回答の目立ったダイエット方法を紹介していきます。
筋トレをする
健康習慣の質問と同様、ダイエットでも筋トレと書いている人がとても多くいました。
特に目立っていたのがYouTubeを見ながら筋トレをするというコメント!
「YouTubeをみて筋トレしてきます。(26歳 女性)」
「毎日竹脇まりなさんのYouTube動画を見て筋トレや有酸素運動をする(24歳 女性)」
「YouTubeの動画を見ながら筋トレする(でもサボりがちです)(26歳 女性)」
他には、筋トレと食事管理を並行して行っているという回答もありました。
「筋トレをして、食事制限をする(25歳 女性)」
「筋トレとタンパク質を摂る暮らし(18歳 女性)」
夜食べ過ぎないように調整する
夜食べ過ぎないように食事の量や内容を調整しているというコメントも集まっていました。
具体的には、「朝ご飯多くして夜ご飯を軽くする(22歳 女性)」
「朝と昼はしっかり食べ、夜は炭水化物を食べない。(21歳 女性)」
「野菜多めの晩御飯にする(23歳 女性)」
といったように、朝&昼ごはんはしっかりと食べて、夜は野菜多めなどの軽い食事スタイルを心掛けているようです。
「なるべく揚げ物は昼に食べる(26歳 女性)」といったように脂質が多めの揚げ物は夜に食べないように気をつけている人もいました。
お菓子の量と内容に気をつける
間食に気をつけているというユーザーも。
「間食を減らす(ゼロだとストレスになるので) (22歳 女性)」
「お菓子は2個まで、おやつにヨーグルト(17歳 女性)」
「お菓子を選ぶ時は低カロリーのものにしてみるなど(17歳 女性)」
などのように、間食の量を少なめにして食べ過ぎないことや、おやつのカロリーに気をつけていることがわかりました。
他にも間食するくらいならご飯を食べるようにするというコメントもありました。
食事に気をつける
「なるべくジュースを飲まない(26歳 女性)」
「醤油やドレッシングなど味の濃い調味料を減らす。水やお茶をたくさん飲む。野菜を多めに食べる。(17歳 女性)」
といったように、ダイエットのために糖分や塩分に気をつけ、水や野菜を意識して取るようにしているそう。
その他にも「脂質、タンパク質、食物繊維に気をつける
16時間ファスティング(23歳 女性)」のようにファスティングを行っている人も◎
Q5:ダイエットの目的(モチベーション)を教えてください
最後に、ダイエットの目的(モチベーション)を教えてもらいました。
一体、どんなことがやる気に繋がっているのでしょうか?
特に回答の多かった2つのモチベーションを見ていきます。
好きな服&着たい服を着こなすため
「好きな服を着こなしたい(18歳 女性)」
「好きな服を着たいから(25歳 女性)」
といったように、好きな服を着こなすのがモチベーションになっているという回答が目立ちました。
そして、着たい服があってそれを着こなすためにダイエットをしている人も多くいました。
「ティックトックで見たシズニルックが可愛くて真似したいけど、トップスがどれもタイトめなのが印象的だったのでお腹を中心に引き締め中です。いつかは腹筋に筋が欲しい…(23歳 女性)」
「宝塚歌劇団が大好きで、娘役さんのような女の子になりたくて頑張っています。
ノエラやSNIDELなどの綺麗めファッションを着こなせるようになりたいです!(24歳 女性)」
流行の服や自分好みの系統の服を着こなしたい気持ちが伝わってきます◎
好きな人や恋人のため
好きな人に振り向いてもらうためにダイエットを頑張っているというコメントが寄せられていました。
「気になっている人が脚フェチなのと、春先に着たいかわいいワンピースがあるから(25歳 女性)」
「久しぶりに好きな人ができたので!(20歳 女性)」
「6月の文化祭に大きなダンスステージがあって、そこで引退なので、ベストな状態で出たいと言うのと、好きな人に振り向いて欲しいからです(17歳 女性)」
他にも「恋人ができたから(23歳 女性)」
「彼氏に可愛いと言われるため(19歳 女性)」
のように、彼氏のためにダイエットをしているという人もいました。
好きな人に今より少しでも可愛いと思ってもらいたいという気持ちがモチベーションに繋がっていることがわかりました。
他にもこんなコメントが◎
他にもこんなコメントが寄せられていました!
■大切な予定のため
「今年は友人の結婚式などの予定がたくさんあるから(23歳 女性)」
「卒業式で袴を着るので、最高のコンディションでいたい。( 22歳 女性)」
■憧れの人&理想に近づくため
「韓国アイドルをロック画面にして、その子のようになりたいと思うからです。(17歳 女性)」
「憧れるロールモデルに少しでも近づきたい(26歳 女性)」
「子供のために細いママを目指しています。(26歳 女性)」
■将来の健康のために
「ちょっとおなかが気になってきて、20代後半から太りやすくなるようなので将来の為に(26歳 女性)」
「肌を綺麗にしたいから。将来太ったり生活習慣病になったりしたくないから。太りやすい体になりたくないから。(17歳 女性)」
ジムに行っているZ世代はダイエット目的ではなく健康目的!
健康習慣があるZ世代は、約8割ととても多いが、ダイエット習慣がある人は約半数であることが明らかに。
また、健康習慣とダイエット習慣共に、筋トレをしている人がとても多いことが判明しました。
健康習慣では、歩く・筋トレ・ジムといった運動を行っている人が目立ちましたが、ダイエット習慣では、食事の時間や量についての回答が多く、食事メインのダイエットをしている人が多いことが読み取れました。
そして多くの若者は、好きな洋服を着ることと好きな人や恋人のためにダイエットを頑張っていることがわかりました。