冬が始まる前にスタート!パーツ別 冷え解消ヨガで体をポカポカに♡

気づけばもうすぐ12月。寒さが厳しくなってきた今、ヨガで温活を始めてみませんか?今回は、パーツ別冷え解消ヨガを伝授。冷え対策も教えてもらいましたので、ご紹介します♪

寒い時期が苦手なら、ヨガで温活してみない?

朝、ふとんから出られなくなってくるこの季節。寒くなるにつれて、体が縮こまってしまいがちですよね。でも、そんなときこそ思い切って体を動かすのが吉!ヨガでじっくり体をほぐして、心も体もポカポカにしてみませんか?
パーツ別の冷え解消ヨガを教えていただきましたよ♡

1.肩周りポカポカ|パリヴリッタ・バラアーサナ(針の糸通しのポーズ)

まずは縮こまりがちな肩回りから!パリヴリッタ・バラアーサナ(針の糸通しのポーズ)です。

四つん這いの状態になり、おしりの位置を膝の真上に持ってきましょう。次に、片方の手をもう片方の手の下から通しながら側頭部を床におろします。
下の手の甲で床を押し、肩甲骨を背中から剥がしていくイメージで。
ゆっくりと3〜5呼吸ほどキープしたら、反対の手でも行います。

余裕という方は上級編へステップアップ!
支えていた方の手を耳の横から伸ばしてみて。体側が心地よく伸びるのを感じてみましょう。

2.下半身ポカポカ|ローランジのポーズ

次は、下半身ほぐしにおすすめ、ローランジのポーズです。

立った状態から前屈をして床に指をついたら、片方の脚を後ろに引きます。かかとで、後ろにある見えない壁を蹴るイメージで!
引いたほうの脚は、ひざをしっかり伸ばしましょう。

3〜5呼吸ほどキープしたら、脚を交代します。

3.お尻周りポカポカ|セツバンダアーサナ(橋のポーズ)

次は気になっている人も多い、お尻周りへ効かせる橋のポーズです。

仰向けの状態で両膝を立てたら、腕で床を押すようにしながらお尻を持ち上げます。このとき、ひざが開かないように注意して。
手は写真のように床に添えるか、お尻の後ろで指を絡ませてもOK。
この状態で、3〜5呼吸ほどキープしたら脱力します。

4.内臓ポカポカ|アルダマツェンドラアーサナ(半魚のポーズ)

最後は、ツイストして体の内側に働きかける半魚のポーズです。

背骨を伸ばして座ったら、右膝を曲げて左脚の外側におきます。

次に、左の膝を曲げてかかとをお尻へ近づけます。左の肘を右脚の内側にかけながら、体をゆっくりねじります。肘がかけれない場合は、すねをつかんでもOK!

3〜5呼吸ほどキープしたら、反対の脚でも行います。

温活法は?

朝一番に白湯を飲む

冬でも夏でも冷たい飲み物は飲まないようにしています。
特に冬には朝イチに白湯を飲むと内臓が温まり体の芯からポカポカします♡

できるだけ温かい食べ物を選ぶ

サラダよりも温野菜、ざるそばよりもかけそば、という風に、温かい調理法のものを選ぼう!!

湯船に浸かる

できるだけ夜は湯船に浸かるようにし、冷えた身体を温めるようにしています。体温が上がり寝つきも良くなりますよ♪

かかとソックスを愛用

ウエットスーツと同じ素材でできているため発熱作用が高いのだそう。かかともツルスベになるので一石二鳥ですよ!!

ヨガウェアも冬仕様にチェンジ♪

デザートパーカーは、いつものヨガウェアに羽織って冬に大活躍♡
ショートパンツ付きレギンスは、気になるお尻周りをカバーしてくれるので、周りの目が気になるスタジオでもポーズに集中できて◎