半身浴のメリット・デメリットとは?やりやすいやり方や注意点、半身浴にピッタリなアイテムを紹介

リラックスしながらキレイになれる。そんなうれしい効果があるのが半身浴♡ そんな半身浴のメリットとデメリットについてチェックしてみましょう。さらにやりやすい半身浴の方法と、注意点もご紹介。半身浴にピッタリなアイテムとあわせて、自宅でのバスタイムを楽しく優雅にする方法をご紹介します!

半身浴のメリットを知って、お風呂でリフレッシュ!

リラックスできて、美容やダイエットにもいい半身浴。
女性に人気の入浴方法で、自宅で半身浴を楽しんでいる、習慣にしているって人も多いハズ。
でも、そんな半身浴についてきちんと理解している人は少ないのかも。
半身浴のメリットとデメリットから、やり方までチェックしていきましょう!

半身浴とは?

お風呂場の足元

半身浴は、バスタブに座ってみぞおちあたりまでお湯に浸かる方法。
胸から上は、お湯に浸かりません。
お湯の温度は、やや低めの38℃から40℃。
少しぬるめと感じる温度で、20分程度長めに入浴します。

全身浴との違い

ネイルと湯船

半身浴と違って、肩までしっかりお湯に浸かるのが全身浴。
40℃前後のお湯に10分程度入るのが一般的で、半身浴よりお湯の温度が高く、入浴時間も短めになります。

半身浴のメリット

女性の後ろ姿

女性に半身浴が人気なのは、ダイエットやむくみ予防など、たくさんのメリットがあるからです。

ダイエット

黒いワンピースの女性

ややぬるめのお湯に長く入ることで、体の芯からじっくりと温めていく半身浴。
それによって体からは汗がたくさん出て、気持ちよくリフレッシュできます。
血行がよくなって代謝が上がるため、ダイエット効果も期待できるんです。

むくみ

女性の足とお風呂

全身の血行がよくなると、新陳代謝がアップ。
それによって体にたまっていた余分な水分などが排出されやすくなり、むくみの解消も期待できます。

デトックス気分

ルームウエアの女性

半身浴は全身浴よりたくさんの汗をかけるので、その汗と一緒に体内にたまった余分な水分などを排出しやすくなります。
また、多量に汗をかくことで、汗腺機能を鍛えることもできます。

冷え症改善

おしゃれなお部屋にいる女性

冷え症に悩まされている女性はきっと多いはず。
40℃前後のお湯に10分程度浸かるだけの全身浴では、体が十分に温まらないかもしれません。
半身浴で体の中からじっくり温めることで、冷え性の緩和につながりやすくなります。

続けた結果健康的な体を目指せる

笑っている女性

半身浴を続けると全身の血液循環がよくなり、新陳代謝が上がって健康的な体になっていけるはず。
また、半身浴をしている時間はリラックスタイムとなり、メンタル面にもいい作用が。
体も心も、よりヘルシーになっていけるでしょう。
半身浴にデメリットはあるの!?

湯船とひよこ

メリットだらけの半身浴ですが、デメリットだってあります。
ダイエット効果や意味はない?消費カロリーは?

水の上の花びら

半身浴で消費できるカロリーは、20分間で約20~30kcal程度とされています。
1時間行っても100kcalほどと少なめなので、ダイエットには向かないといわれることも。
しかし、半身浴で血行がよくなり、代謝もアップすると、体が脂肪を燃やしやすい状態になることから、ダイエットのサポートにつながるとも考えられています。
デトックス効果なし?

デトックスの飲み物

半身浴のメリットとしてあげたデトックスですが、発汗によって排出される体内の毒素はわずかな量なので、大きな効果がないといわれることもあります。
しかし、たくさんの汗をかくことは、余分な水分などを出すことにもつながりますし、何より気持ちの面でもリフレッシュできますよね。
かえってむくみが出る?

足元と水

「体や顔のむくみがかえって出てきた」という場合は、半身浴のときに摂取する水分量やタイミングなどに問題があるのかも。
また、冷たすぎる水分を摂っていると、せっかく半身浴を行っても体が冷えてしまうことも考えられます。
毎日行うのは面倒

半身浴のデメリットは、時間がかかること。
通常の入浴より時間がかかるため、忙しい日や遅く帰ってきた日には面倒と感じるかもしれません。
毎日半身浴をしなくても、週末や休みの日などの時間に余裕があるときに行うようにするのがよさそう。
長時間熱いお湯に入るとリラックスできない

お花のバスソルト

半身浴はぬるめのお湯に長めに入るのが基本。
でも42℃以上の熱いお湯に長時間入ると、体を活動モードにする交感神経が活発になってしまうともいわれています。
そのため、本来はリラックスできるはずなのに、頭が冴えてよく眠れなくなったりすることも。
やりやすい半身浴の方法



半身浴を正しく行うなら、適切な温度や入浴時間を守って、次のステップでトライしてみて!
準備するもの

お風呂の持ち物

半身浴に必要なのは、水分補給用の飲み水だけ。
寒い季節は肩にかけるタオルも準備するといいでしょう。
またお好みでバスソルトや入浴剤を入れたり、お風呂に入りながら楽しめる雑誌や本・音楽を用意したりするのもGOOD!
バスタブに38℃のお湯をはるバスタブと足
バスタブに38℃前後のお湯をはって準備します。
寒い季節なら、38~40℃くらいにするといいでしょう。
お湯は、バスタブに座ったときにみぞおちにくるくらいの量を目安にして。
水分補給しながら半身浴を行う

グラスに入ったお水

半身浴を行う時間は、20分から30分です。
途中でこまめに水分を摂ることを忘れないで。
また飲み水は冷たい水ではなく、常温か温かいものにするといいですよ。
バスルームでボディケアして終了

スキンケアをする手元

半身浴が終わったら、最後はバスルームの中で体を拭いて、ボディクリームなどをつけると保湿効果もあって〇。
温かい服に着替えて、体が冷めないようにしましょう。
半身浴の注意点

半身浴をする女性

半身浴の効果を高めるためには、いくつかの注意点を押さえておくことがポイントになります。
食後はNG

おしゃれな食事

半身浴をすると全身の血行がよくなります。
でも食後は血液が胃腸に集中しているため、食後に半身浴を行うと消化不良を起こしてしまう可能性があります。
半身浴をするなら食前か、食後の場合は1時間以上の間をおいてからにしましょう。
体調が悪いときはNG

女性の横顔

半身浴は軽い運動を行うのと同じくらい汗をかくこともあり、体力を消耗します。
そのため、体調がすぐれない日や風邪をひいているときは、無理にやってはダメ。
元気な日に行うようにしましょう。
飲酒後はNG

お酒で乾杯する

アルコールを飲んだ後の入浴は危険。
血行がよくなりさらに酔いがまわったり、うっかり寝てしまったりする危険性があります。
飲酒後は半身浴に限らず、入浴は避けるようにしましょう。
半身浴にあるといいアイテムのおすすめ

四つのバスソルト

半身浴をさらに快適に楽しめる、おすすめアイテムをご紹介します!
EPSOPIA バスソルト

マグネシウムなどのミネラル分を補給できるバスソルト。
100%国産完全無添加で赤ちゃんにも使用できるほど、安全性が高いのが特徴。
バスタブトレー

スマホやタブレット、バスグッズなどを置けるバスタブトレー。
バスタブの幅に合わせて伸縮するからピッタリフィット。
裏面は滑り止め付きでしっかり固定できます。
バスピロー

バスタブに横たわったとき、首と頭を支えてくれるピローです。
裏には吸盤がついているからズレにくく、洗濯ネットに入れると洗濯機で洗えて清潔に使えます。
Trywon スマホ防水ケース


バスルームでもスマホを使える防水機能つきのケース。
貼り付けシールでバスルームの壁につけることができるから、半身浴しながら音楽を聴いたりSNSをチェックしたりできちゃいます!
お風呂でじんわり足裏ほぐし


突起がついた足裏ほぐし。
バスタブなどにつけて、半身浴しながら足裏をもみほぐしてリラックスできます。
立ち仕事の方や足のむくみが気になる方にいいかも!
半身浴で汗をダラダラ流してリフレッシュ!

クマのぬいぐるみを持った女性

気持ちのいい汗をたくさんかける半身浴。
運動が苦手な方でも、続けていける健康法のひとつです。
しかも心も体も健康的になれるから、ダブルでうれしいはず!
ぜひ半身浴を取り入れて、美ボディを目指してみては?

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